警察官

【元警察官が教える】高卒で警察官になるには何をすればいいのか?

こんにちは

ヒロタツ
ヒロタツ
元警察官のヒロタツです。

・警察官になりたい
・警察官に興味がある

という方に向け

・警察官になるにはどうすればいいのか?
・試験はどんなことをするの?

という疑問に答えていきます。

前提
・警視庁の採用ページを参考にしています。
・地方公務員の警察官になる(ノンキャリア)←こっちの話です。
・国家公務員の警察官になる(キャリア)

参考
【元警察官が教える】警察官のキャリアとノンキャリアの違いとは

結論(流れ)

0 警察官になれる条件をクリア

1 試験勉強

2 独学と専門学校どちらかを選択

3 警察官採用試験を受けて合格

4 警察学校入校(警察官として任命)

それでは解説していきます。

警察官になれる条件をクリア

警察官になるためには、身体機能と運動機能の条件があります。


警視庁採用サイト

この条件は、1次試験の身体検査で測ることになります。

試験勉強

前提

大卒と高卒

最終学歴で大卒は1類、高卒は3類

それぞれの試験を受けます。

買うテキストや願書を間違えないようにしましょう。

試験の流れ

1次試験通過

2次試験通過

最終合否発表

試験内容

1次試験

警察官の試験は高校で習うような「知識」分野と
やり方を知っていないと解けない「知能」分野があります。

(五肢択一式、50題、2時間)
〈知能分野〉 文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、図形判断
〈知識分野〉 人文科学、社会科学、自然科学、一般科目(国語、英語、数学)
                                  警視庁採用サイト

これだけ見てもなんのこっちゃと思うはずですが

過去問を見て問題を解けば「こんな感じか」とわかります。

警察の試験は範囲が膨大なので、最も点数配分が高い「知能分野」を中心にやっていくことをお勧めします。

(判断推理・数的推理・資料解釈の3つは重要)

「知能分野」は、やり方を知らないと解けない問題が多いため数をこなすことが重要になります。

論(作)文試験 1時間20分

課題式

=お題が与えられて、それについて論文を作成

600文字〜1000文字

(700〜800文字は書いた方がいいと言われています。)

具体例

「私が警察官になりたい理由」
「私が警察官を職業として選んだ理由」
「警察官になって取り組みたいこと。」
「なぜ、警察官になりたいのかについて述べなさい。」
「あなたが警察官となるにふさわしいアピールポイントについて述べなさい。
「あなたの理想の警察官像と、その理想を実現するために努力していること。」

といった警察官に関わることが多いです。

他にも「趣味」「時事」「暮らし」など

お題は毎年変わるため予測しかできません。

そのため対策は

「何を書くか」

というよりも

「論文をどう組み立て書くか」

に焦点を絞って勉強しましょう。

国語試験 20分

警視庁では国語試験があります。

しかし、他府県警によってはないところもあるのでホームページで確認しましょう。

国語試験=漢字のテスト

 

漢検3級・準2級くらいのレベルです。

「警察官の採用試験」対策に作られた専門書は少ないですが

警察官採用試験の「実際の試験で出るところ」を抑えてくれている良書があるので紹介します。

その他

・身体検査
・適性検査

2次試験

                                   警視庁採用サイト

面接

聞かれること一例
(実際に聞かれたことを書いています)

  • 志望動機
  • 警察官になろうとしたきっかけ
  • 警察官に対するイメージ
  • 集団行動に必要なものは何か
  • 団体生活に耐えられるか
  • 部活動ではどんなことを学んだか
  • 警察学校での訓練は辛いがやっていけるのか
  • 同僚や上司の中で意見が合わない人がいたらどうするか
  • 警察官になることについて家族はなんと言っているか
  • (時事)ロシアの大統領は誰?
  • (時事)最近新聞で〇〇がよく出てくるがどういう意味かわかるか

実体験

面接官は三人。

受験者からみて

・一番右側に座っているのが書記。
・真ん中の人が主に質問する人
・左側の人が途中から質問する人

一番大事なことは、大きな声ではっきり話すこと。

その他のポイント

・わからないことを知ってるかのように
話さないこと
・確固たる志望動機を用意すること
・必ず目を見て会話すること

体力試験

警視庁の場合

腕立て伏せ、バーピー、上体起こし、反復横跳び

後ろ三つは特に意識することなく指定された方法でやるだけですが

「腕立て伏せ」だけは特殊です。

3秒で下がって、3秒で上げる。

という「ゆっくり腕立て」なので

普段自分のペースでやっている人は

いつもと違う負荷がかかるため、練習をした方がいいです。

(他府県警では30回という明確な数があります。)

独学と専門学校どちらかを選択

過去問題集をやってみて

「独学でもいける」

と思った方は「独学」でもOK。

「教えてもらわないとわからない」

と感じた方は「専門学校」に書類請求してみましょう。

これを決めるのは意外と大事です。

専門学校

専門学校の良い点は「情報量の多さ」です。

専門学校では去年の過去問を集めていたり

一緒に勉強する仲間ができたりと

勉強を継続しやすい環境が整っています。

面接対策などのサポートが充実しているのもポイントです。

その分、費用がかかります。

独学

独学では、費用がかかりません

勉強を継続するために

徹底した自己管理を必要としますが

自由にいつでも勉強できます。

自分で情報を仕入れなければならないという点で

ある程度工夫しなければないません。

警察学校の学生で多かった専門学校

・ 大原
・ 立志社

こういった実績がある学校には、多くの情報とサポートがあります。

独学でも専門学校でも、どちらでもいいと思います。

個人的には、情報収集や自主勉強に自信がない方は

専門学校で学ぶことをオススメします。

警察官採用試験を受けて合格

独学か専門学校で試験勉強をした後、採用試験を受けます。

見事合格すれば・・・

合格通知

警視庁採用サイト

警察学校に入校

合格通知が送られてから

しばらくして入校日と持ち物がまとめられた書類が送られてきます。

合格後、入校日のハガキが届くまでにすることは
誰も教えてくれない警察学校入校前にすべきこと4選【経験から語る】
を参考としてください。

高卒採用では、その後に10か月の学校生活が待っています。

【元警察官が教えます】警察学校ってどれくらい厳しいの? 

警察学校の入学式を終えると「巡査」という階級になり晴れて警察官としての身分を背負うことになります。

以上、警察官になるまでの道のりを説明しました。

警察官になりたい方は、今後も当ブログで情報を配信していきますので参考としてください。

それでは、ヒロタツでした。