警察官

誰も教えてくれない警察学校入校前にすべきこと4選【経験から語る】



どうも

ヒロタツ
ヒロタツ
元高卒警察官のヒロタツです


警察学校入校を控えた学生

「警察採用試験に受かって、これで将来も安泰だ。しかし、これから警察学校を乗り切ることが前提だ。でも、何するのかわからないし何から始めたらいいのかな。」

こういった疑問にお答えします。

こんなのどこにも載ってないので、これを見たあなたはラッキーかもです(ボソっ)

本記事の内容

まず最初にやること

・入校前にすべきこと4つ
① 走る
② 懸垂
③ 文章を書く
④ 漢字

・正しい準備は不安を消す
・準備ができる人が強い理由
・まずは動くこと

まず最初にやるべきこと

 

情報を集めること。

警察学校入校時の問題として、”情報がない”という点があります。

何やったらいいかわからない・・・
運転免許はとっておくか(これは正しい)
法律の勉強するか(不正解)
筋トレでもするか(ニアピン)
警察学校入校日

こんな感じです。

さすがに情報不足。

ですが現実は

親戚に警察官でもいない限り警察学校の情報は入ってこない・・・

安心してください。

結局、諦めない人は気力で卒業できます。
(不適正な人間性とかは例外ですが)

「とはいえ、、、それでも不安だなぁ」と思う人も多いはず。

そんな方のために、入校する前にやるべきことをピックアップしました。

それでは、本題です。

入校前にやるべきこと4選


具体的には次の4つです。

① 走る
② 懸垂
③ 文章を書く
④ 漢字

順番に解説します。

どれも圧倒的に大切ですので、ささっと読んでいただけたら幸いです。

① 走る

結論、走っておくべきです。

大人数の情報がない方は

入校前に法律の勉強とかすると思うのですが

無駄ではないものの、優先順位は低いです。

頭を使うことよりも、体力と気力を使う方が多いからです。

どれだけ走っとけばいいか?

できれば毎日。

意識するのは、距離ではなく時間。

持久力です。

高校時代運動部なら部活で走っていたくらいゴリゴリに走りましょう。

文化部や帰宅部で走ってなかった方は、最初は短い距離(1kmとか)でもOK。ジワジワを距離を伸ばしていきましょう。

いつ走るか

朝に走ることをおすすめします。

なぜなら、警察学校では毎朝(雨でも)走るので朝に走ることに慣れておいた方がいいからです。

「朝に弱い」という人こそ今のうちに習慣にしておきましょう!

ペースは速い方がいい?

遅くてもいい

警察学校で走る時は、大体が教場全員で走るので

自分のペースで走れません。

朝のランニングは特に早いペースでなくてもいいです。

体育祭などの行事になると練習で早いペースで走ることになるのですが

集団で走ることの方が圧倒的に多いので、早いペースで走ることが得意出ない限りは

長くジョギングができる方が優先されます

全項目に言えるのですが、ここでの問題は

体力がないと教場全員に迷惑がかかってしまう

という点です。

② 懸垂

懸垂が1回もできない人。

正直やばいです。

何がやばいかというと

教場全員に迷惑がかかってしまうからです。

できない人がいると、できるまでやることになります。

1回目ができないなら、2回目も3回目もできないんじゃないの?

これが「普通」の感覚ですが、警察学校はこうです。

「警察官は普通じゃダメなんだよ。」(正論)
「できなくてもできるまでやるんだ。」(暴論)

それでもできない人はできない。

そこで指示が出ます。

「指導係をつける。」
「指導係は毎日朝一番で〇〇が昨日懸垂を何回できるようになったか報告。」

巻き込まれた「指導係」の負担が増えることで当事者は俄然追い込まれます。

指導係も毎朝「昨日も0回でした。」というのは気まずいので、指導にも熱が入ります。

こんなにキツいなら、入校前にやっておけば・・・と思った学生も多いのではないでしょうか。

では、どうやって懸垂ができるようになるか?

やはり懸垂を習得するには、続けることが上達の一番の早道です。

正直できない時は「こんなのできるようになるのか?」と感じるのですが

誰でもできるようになります。

やることは一つ。

「続けること」です。

筋肉は、1日2日では大きくなりません。

反復だけが目標を達成させます。

続けるために大事なのが、障害を排除することです。

ここでいう障害とは、

「懸垂をしにわざわざ外に行くのがめんどくさい・・・」
「せっかく続けてたのに雨の日にできなかった・・・」

という状況です。

私の場合、家の中に取り外しできる懸垂の棒を設置しました。

これすごくオススメです。

・安い
・取り外しできる。
・懸垂機と違って場所を取らない。
・200kg以下の人ならぶら下がってOK

この機能があれば、他は要りません。

私は警察学校時代の懸垂で、背中の筋肉が発達しました。

なので、今もこのプッシュアップバーを使い背中の筋トレで懸垂を取り入れています。

補足 懸垂は自重トレーニング

懸垂は、体重が軽い方が簡単です。

体重が軽いほど、負荷がかからないのが自重トレーニングです。

なので、体重を落とすことが重要です。

これは前述の「朝に走る」に直結します。

ですが

体重に関しては走る距離よりも、食事の管理の方が大事です。

懸垂ができないと、普通でもキツい学校生活で

さらにプレッシャーのかかる生活を送ることになります。

なんとしても入校前に身につけておきたいですね!

ちなみに5〜10回できれば何も言われません。

③ 文章を書く

人に見せても大丈夫なくらいの文章力を身に着けておきましょう。

理由は、毎日「日記を提出する」からです。

書き方は

・簡潔明瞭
・「です・ます調」で書く
・5W1Hを使って書く
・敬語を正しく使う

こんな感じ。

ボールペンで記載するので、書き直しはできない。

というところがポイントです。

書き出しから書き終わりまで文章を組み立ててから書き始めないと

訂正だらけになります。

見る相手は教官・助教です。

誤字脱字を誤魔化して書いてはならず、正式な書類と同様に二重線をして印鑑を押します。

日記なんて書いたことない

ご安心あれ。

同期もみんな同じ気持ちです。

早く文句を言い合える仲間を作るのも大事ですね。

少し不安になった人は、本を読んで予習をしておけば問題ないと思います。

ぶっちゃけネタ切れなんて当たり前です。

毎日どうやって文字数多くなる表現にするか、ネタを捻り出すかで工夫していた記憶があります

例)

剣道の有段者に負けた。強かった。

剣道の有段者には、特有のリズムのようなものがあり、気がついたら有効打突を受けていることがありました。なぜそんなに早く技が出せるのか不思議に思ったため、有段者のA巡査に聞いたところ、「肩に力が入りすぎていると、早く打てない。力を抜くんだよ。」という答えが返ってきました。そこに彼らと私の強さの違いがあるのだと思い、次の剣道の授業では・・・

こんな感じで文字数を増やしてた記憶があります。

こんなことどこにも載ってないので、これを見たあなたはラッキーかもです

補足:面白さも大切

もう1つ補足。

面白い話を書くことです。

教官・助教も真面目な文章ばかり読んでいては面白くありません。

たまにはクスっと笑える文章を求めています。

求めている時に求めているものがくるのは、評価につながります。

こういうところから関係が良くなるものです。

教官・助教から
「この学生おもしろいな。」と思われたら

明らかに接し方が変わります。

普段は怖いのですが、教官・助教も人間です。

いわゆる「ゴマスリ」はやりすぎない程度ならやった方がいいです。

程度は見極めないと教場の同期から嫌われますので注意が必要です笑

④ 漢字

「もう漢字、見たくない。」

警察学校は私の人生で1番漢字を書いた時期でした。

漢字書きすぎて腱鞘炎になった同期がいました。

これは、私の教場が漢字の試験に力を入れていた結果ですが、どこの教場でも漢字の勉強は必須。

大量の暗記は負担が大きいので、入校より前に学習を初めておきましょう。

アドバンテージはあって損はないです。

こちらも、試験の点数によっては教場全体からプレッシャーを感じます。

難易度は準2級、2級レベルです。

実際の現場でも漢字は使うので、いくら学習しても損はないのでオススメです。

正しい準備は不安を消す

準備ができる人は悩まない。

なぜなら、不安は無知と準備不足からくるものだからです。

備えあれば憂いなし。

憂いとは、、、思うようにならなくて、つらいこと。

思うようになるには「正しい準備」しかありません。

正しい準備ができる人は、正しい情報を得ている人です。

「正しい情報」は武器。

警察官をしていれば嫌というほど身に染みると思います。

そして準備。

休みの日に時間を無駄にして準備を怠り、現場で困ってしまう。

そんな人にはなりたくないですよね。

準備しておけば、無駄な失敗を減らすことができる、、、

といっても一朝一夕では難しいです。

なので、今のうちに”準備の習慣”を作るべきです。

そうすれば、警察官になってもいつでも事案に備える準備が出来るようになります。

準備できる人が強い理由

準備あり→失敗=正しい失敗
準備なし→失敗=ただの準備不足

つまり、準備している人は正しい挑戦ができる人です。

準備がある人と、ない人とではスタートラインが違います。

どう考えても準備している人は強いです。

まずは動くこと

何事においても、まずは動かないと意味なし!

知っているだけ=知らないとあまり変わらない

行動してはじめて「知っている」「わかっている」に昇格します。

待機期間は長いようで、しっかり準備を完了させるには短い期間です。

今日から1つでもできそうなことにトライしてみましょう。

それでは、ヒロタツでした。